姫様参上!


「やば………睡魔が………」


まだハンバーグ食べてないのに!


でも……眠い!



どうすればいいんだぁ〜!


「あ、どうせベル鳴るからいいや。」



アラーム代りに使っちゃお〜(笑)




ーーーービービービー!



「ハンバーグ!」


ベルが鳴ったと同時に、私はベッドから跳ね上がった。


時計を見ると7時30分


あれ?

意外にも今日は30分しか寝なかった。



「いつもは1時間は寝てるのに……」



私はドアを開けると、無駄に広い廊下を歩き、階段を下りた。




「愛海。今からちょっと出かけてくるから。」



「え、マジで?
私今日1人で夕飯食べんの?」



「ごめんごめん!
今度あった時に……千尋ちゃんに何かプレゼントしたいからさ……/////」


中野さん照れてる!


レアだ!!!


今こそ、激写の時!



ーーパシャ