「中野 響。兄ちゃんとは双子なんだ。」
「「ふ、双子⁈」」
え、ちょ待てよ。
「あれ?あれれれれ?
明って、一人っ子じゃなかったの?」
「あー。それはね、俺が親父の方で生活してたから。」
「おー、なるなる。」
あ、説明してなかったね。
明はね、お父さんとお母さんが別居してるんだ。
あ、離婚とかじゃないよ?
普通にラブラブだよ?
↑多分……(笑)
んで、私はお母さんしか知らなかったから、弟君の存在も知らなかったわけ。
「じゃあ響君、これからよろ〜。」
「ん、よろ〜。」
んで、まぁゆる〜く1日は過ぎたとさ。
あ、ついでに明は風呂に入ってました!
ちゃーんと、風呂から出た後仲直りさせましたよ?
あと、さっきのイチャイチャシーンは、冗談だったとしても、キレたw
………なんか変だな。
普通なら気づくはずなんだけど……
ま、いっか。

