桜「それ....良いかもしれないですね。」





中岡「だが、幕府の奴等がそんな簡単に政権を天皇に返してくれるとは思えないが。政治も今までは徳川の人間が中心に行われていたじゃろう....そげな簡単に行くとは思えないきに。」




坂本「だがやってみる価値はあるきに。」




桂「しかし、誰が徳川と話すんだ?徳川が我々の話を聞いてくれると思うか?」
   



桜「なら、我々全員で行けばいいじゃないですか。屋敷に入れてもらえなければまた次の日に行けばいい。次の日も入れてもらえなければ、またその次の日に行けばいい。」




坂本「地道じゃのう。」