落ち込む小五郎と笑う晋作と稔磨はいない者と考えよう。 私、松村桜は元長州藩主の父と会津藩主の松平容保公の義理の姉、照姫を母にもつ。 それと1つ上の兄がいる。 兄は会津の母の元へ、私は長州の父の元に預けられた。 私と兄は離れて住んでいたが、7日に1度だけは兄と会うことを許されていた。 しかし本来、会津と長州は敵どうし。 いつしか私達は会うことを禁じられていた。 最後に兄にあった時に私達は小指を交え約束をした。 "いつか会津と長州で同盟を組もう" と、幼いながらも大きな約束をした。