「や....え....君........に頼....まれた........日本は........ズビッ........任せてくれ....っ....!」






数分後、俺は涙が止まらないまま飛行機が墜落したであろう場所へ向かった。






八重君は........変わり果てていたが....体を張って日本軍を守ってくれた彼女に俺は更に涙が溢れた。






八重君........俺はもう一度............君と仕事がしたい........っ........語りたい........。





なぜこんなにも........早くに............君は逝ってしまったのだろうか............。