でも、歩いても歩いても、どこにも着かなくて、

実は逆の道歩いてて、目的地にぜんぜんたどりつけなかったんだ。



結局、夜まで歩いて

見つかって怒られたんだけどね


でも、そのときに、私が泣きベソかいてたら、
手を握って、「僕がついてるから大丈夫なかないで」って、言ってくれたんだよね。

多分そのときだと思う…好きになったのは…