私は卓斗への曖昧な気持ちを残したまま、



東京から帰り又平凡な毎日を過ごしていた。



あれから瑛先生と話た時、「卓斗から電話が来て、君が言ってた騙されてあげる

の言葉をそのまま伝えたから。」



ありがとうごさいます。



瑛先生が、「卓斗にその言葉を言ったら、卓斗が笑ってたんだよ。」



どうしてなのかなって聞くから、



これは私の大切な秘密だから話せません。と笑うしかなかった。



でも卓斗に私の気持ちが届いたのが嬉しかった。