私は今度真南に電話をした。



真南は私が何も言わなくても私の気持ちを分かってくれる。



『夢花は何も心配する事はないんだよ。


東京で卓斗と会う事なんてあり得ないし、


例え会ったって夢花は何も悪い事してないから、


堂々としてればいいだけ。』



そうだね。



いつもの私でいいんだ。