パパが今日は卓斗と飲みたいから、



卓斗がうちに泊まる事になった。



パパは息子が出来たと楽しそうだ。



ママが、「夢花仕事はどうするの?


後秀輝さんのことはどうするつもり。」



「仕事速める。秀輝さんのプロポーズはお断りする。」



じゃ早い方がいいわね。雅彦さんに連絡した?



まだだった。



電話でいいからすぐにしなさいと言われた。



私は雅彦さんの携帯に電話をした。



【もしもし雅彦さん。私卓斗と結婚する。


もう決めたから、秀輝さんのプロポーズは断るからね。】



雅彦さんは、【くいのないように最後まで夢花らしく生きなさい。



僕はいつでも君の見方だから。



優里も嬉しいと思う。



君の笑顔が見れて!】