卓斗が、「もう離れないずっと一緒にいような。」



『夢花愛してる。』



卓斗の腕の中で私は眠ってしまった。



次の朝。



私は卓斗の腕の中でめざめた。



夢じゃなかった。



私は嬉しくて卓斗にキスをした。



卓斗が目を覚ます。



まだ私は卓斗の腕の中。



卓斗が、「夢花お誕生日おめでとう。」ってキスをする。



卓斗が起き上がり、ベッドの横に置いてあった物を手にとる。



ハートの形をしたキラキラしたネックレスを首にかけてくれた。



「これは三年前に夢花に渡すつもりだったけど、



渡せなくて安物なんだ。



今度は本物をプレゼントするから、



今日は我慢して。」



嬉しくて私は卓斗に抱きついた。



自分が裸なのもすっかり忘れて、



卓斗は真っ赤になるし、



もう嫌だよぉー。



でも卓斗大好き。