島中優人サイド

もう、辺りは真っ暗だ。
まぁ12時だもんな。
僕は夕方の奈々って子がきになり
今、その子の家のまえにいる。

こそっと家に入り寝室にたどり着いた。

優「さぁ、儀式を始めよう。」

僕は床に白い魔方陣を描いて呪文を唱える。

優「我が神よ。今、我が前に主願えし者現れシ
名は、大宮奈々 仕は我が ネコロミ・ミダーディアン
神よ。今、契約の時!」

ブアァァア
魔方陣から大きな風が吹く
僕はこの瞬間が好きだ。

シュゥゥ
風がだんだんと弱まっていった。

そのうち風が消え、魔方陣も消えた。

その代わり僕と奈々のの腕に魔方陣の入れ墨がついた
この入れ墨は『契約』の入れ墨。
さて、そろそろ行こう。