大きな子犬と飼い主わたし





色々一気に聞きすぎたかな




目の前の男は、えっ、て顔をする。




「俺…今、先輩に告白するつもりです。」










しばし沈黙。




「…え、…告、白?誰が、誰にすんの?」




そういうと、男はクスッと笑って




私の耳元まで顔を持ってきた。




そして、





「俺が、水沢先輩に」






と身元で囁かれた。