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「んあっ!」
わたしは、大きな声をあげる。
…思い出した
ソウタ…。
わたしが、授業中にミルクティー飲んでたら、竹田に怒られて
休み時間中ずっと職員室でバケツ持たされてた時だ
あのとき、男子がきたけど
「あの地味な男子が、神楽…?」
そう思わずにはいられなかった。
だって、あのソウタは、真っ黒な髪で前髪が長くて、顔が隠れてて、なんか暗くて
…とりあえず、今みたいにこんな犬みたいじゃなかった。
「…あのとき、俺友達とかいなくて、すんごい臆病だったんです…」
そう自嘲気味に笑う神楽。

