最初は本当に迷惑だしうざかったけど
(無理矢理)颯人達と一緒に過ごしていく内に
退屈だった学校生活が
少しずつ楽しくなっていったことに
感謝の気持ちがないわけではない。




ま、そう思っていても



リリ「颯人って壊滅的バカだな。
よくこの学校に入れたよ。」

颯人「柚樹まで!? 酷い!!」



けして口には出さないが。




中間テストを控え、クラスは勉強モード。

大学受験を見据えているのだろう。





とはいっても、リリは既に
大学卒業レベルの知識を持っている。

将来、社長になるために
幼い頃から留学していて
中学の時にアメリカの大学を卒業したからだ。


そんなリリが高校2年の中間テストごときに
必死こいて勉強するわけがなく
次の自習時間は、いつぞやの屋上プランを
実行しようと思い
颯人のお願いを振り切って
屋上へ向かった。