【短編】恋しちゃダメですかっ?


「こんなに、にやけてさぁ、いったいことねはどんな夢みてんだろうね?」


ベットのまわりをみんなが囲み、ことねのにやけ顔をみて、ゆきの言葉に全員がこくりと頷く。



「さぁ、まお先生、そろそろ、はじめましょうか?」てれっ☆


「ぬこ助手、ではでは、太鼓の用意を。」



二人の声に寝ていた、ことねが反応し、ゆっくりと身体を動かし始めた。


目をこすりながら、ゆっくりと目をあける、ことね。

寝ぼけているのか、まだ、ぼっーとしているのか、状況が読めていない。


だんだん、意識がはっきりするなか、やっと、目が覚めたことね。



「ぐわっ
ギャア〜〜
助けてぇ〜誰?誰?
ドロボー。」



「ことね、やっと起きたか。あんたのにやにや寝顔、みんなで見せてもらったから。」



「なんで、ゆきも、きよも、ミツもいるのよー?」


「それもこれも、みんなあんたを助けたいからだよ。」


「……?」