【短編】恋しちゃダメですかっ?

ことねは毎日の寝不足で、ベットに少し横になるつもりが、すやすやと眠りに落ちていった。



夢の中で小太郎と逢う。
小太郎の姿はことねの想像どおりで。


茶色のサラサラの髪の毛

くりっとしたブラウンの大きな瞳。

すぅっとした鼻筋

形の整った唇。


細身の身体に、優しい笑顔。


そして、ことねの耳に優しく響く声。



夢の中だけじゃあなくて、本当に小太郎に逢えたなら。



ことねの想いは、夢の中でどんどん膨らんでいく。



小太郎に逢ってみたい。


小太郎に触れてみたい。