空色デイズ ~陸上部エース♂×陸上部マネージャー♀の危険な取り引き~


「ありがとなっ!!」



ふっと笑った亜希先輩は私の頭を撫でると、森本哉太の肩を軽く叩いて、水戸先輩の元に倉庫から駆け出していった。



きっと、多分、だけど…。



亜希せ…ううん。部長は、私の気持ちに気付いてたと思う。



やっぱり、部長は優しい。



でも、最後まで、ずるい人…。




亜希先輩ありがとう。



そして、さようなら――。