空色デイズ ~陸上部エース♂×陸上部マネージャー♀の危険な取り引き~


「サクラ、大丈夫か?」



亜希先輩が慌てた様子で私の傍まで近寄り、足腰がふらついた身体を支えてくれる。




「わ、わたし…だれっ…グスッ…とじ、こめ…」




そのぬくもりに身を委ねて、震えながら途切れ途切れに呟いた私は。



目の前に広がる亜希先輩の服をギュッと握りしめた。




「そっか…」