「な、なにが…」 急になに!? 私の傍まで近寄ってきた森本哉太は。 クスッと笑うと、私を囲うように壁に両手をついた。 「声、上擦ってるし」 口角を上げた彼と視線が交わった私は。 見透かされてる恥ずかしさで顔が火照っていくのを感じた。