空色デイズ ~陸上部エース♂×陸上部マネージャー♀の危険な取り引き~


哉太の胸に身を預け、自然と言葉が紡ぎだされる。



「あっ、でも、妹には叱られた。朝帰りするなっ!て。
ぷりぷり怒ってたわ…」



あのときの妹を思い出しただけで笑える。



「そうか…」



私の頭を優しく撫でる哉太に、目を閉じ身を任せる。



トクントクンと心地よく感じる哉太の鼓動に。



このまま身を委ねそうになった。