「いいモノみつけたなあ~。当分は、これで哉太をからかえる」 不適な笑みをこぼした先輩に変な汗を掻くはめになった。 「これで、隠しとけよ」 ニタニタと気持ち悪い笑顔の先輩が私の首にタオルをかけてくれた。 予想していなかった至近距離に少しドキドキする。 亜希先輩からは、水戸先輩と同じ香りがした――。