幼なじみに青春中

家に帰ると、いつも通り夜ご飯を作っていると…

拓人がきた。やっぱりベランダから。

「夜ご飯くれー」

「はぁ?また⁇」
この頃ずっと拓人は夜ご飯を食べに来る。

すると、拓人のお母さんが来て、
「美結ちゃーん、お醤油ちょうだーい」
「あっ、拓人いたんだ。」
「おぅ。」
といい、美結が、
「はい、お醤油です。」
といい急におばさんが
「もぅ、美結毎日ありがとー‼︎こんな子がお嫁に来てくれたらいいのに〜。」
といい、拓人が、
「実はもう…」といいかけたから
私は、パシッと拓人の口をふさぎました。
「じゃーねーおばさん。」といい、押し返しました。
いったあと、拓人が、
「なんで言わないんだ?いったらいいじゃん。」
といったので、美結は、
「だってなんか恥ずかしいじゃん。あと、学校でも言わないでね。ね。ね。」
と、しつこくいったので、拓人は怒って行ってしまいました。