幼なじみに青春中

屋上にいた。

「…バタン……」

振り返えると拓人が息をあげていた。
「ったく、学校中ざがしまわやがって‼︎

(今だ‼︎いまが告白のチャンスだ!)

「拓人…」
「私…拓人のことが好き。昔告られた時はわらいで吹っ飛ばして、その時は、多分、いや絶対拓人のことが好きだった。だから、今伝える‼︎別に断ってもいい。ふってもいい。だから…だから私は、拓人が好きです‼︎」
私はなきながらいった。

「はぁ?」

(やっぱりダメなんだ。)