「お邪魔しまーす!」 芽衣の元気な声が聞こえる。 「あらー、芽衣ちゃん、お久しぶりー。元気だった?うちのミワが迷惑かけてない?」 ああ、お母さんまで……。 わたしはキッチンの入口から顔を出して芽衣に向かって叫ぶ。