『沙希side』
「んーと…あぁ、どこ行くか」
え、決まってないんですか!笑
「あたし水族館行きたい!」
うわぁーめっちゃ楽しみ~♪
「ぷっ…アハハ笑 お前餓鬼だな笑」
が…餓鬼ぃー!?
仁にそう言われてあたしは機嫌が悪くなった
突然頭に手がふってきてなでなでされた。
「おい。ごめんな。俺はただ……可愛いなって思ったんだよ!」
仁は照れながらそう言った。
「裕太が……馬鹿にするからっ///」
機嫌が悪かったのに、今ではもうご機嫌だ。
「悪かった。んじゃ水族館行くか」
仁はドキドキさせる天才だよね笑
「うんっ!」

