「んっ...はぁ...」


私の部屋にリップ音と
荒い二人の呼吸だけが響き渡る。


「んっ!い、痛い...んっ、はぁ...」


『わり。痛いか?やめる?』


ここでやめるわけにはいかない。


「や...やめない」