そして、架那さんにリビングに入れてもらった。


ーーーーートントン

あ...!舞架だ。
足音だけでわかってしまう俺...やべーな。


『ねぇ?龍都。朝から人んちに入んないでよ』

「おっ、舞架。早く支度しろよ。」


とだけいい、架那さんとまた話し始める。