LOVENorton

次の日、朝起きて、学校行く支度を、して、朝ご飯を、食べないで、学校に、いった
1人で、学校に、行ってると、後ろから、声がした。
「おはよう。杏菜ちゃん」
「おはよう」
笑顔が、眩しい
太陽みたい
この人は、藤井 太輔(ふじい たいすけ)。
家は、隣だけど、幼馴染的存在では、ない。
友達以上恋人未満存在なので、けして、恋人どうしでは、ありません。
「……んな、あんなってばっ」
「はい」
「何ボケっとしてるの？」
「なんでも、ない」
「それより、今回の、数学の、宿題、めちゃ、難しいかったね。」
「へ…？」
「もしかして、忘れてた？」
「うん。」
「見せて、あげようか？」
「見せて」
「じゃあ、300円くれたら、見せてあ.げ.る」
「キモっ」
「何もいってない」
「分かった、分かった、300円ね、はい。」
昨日、あんな、ノートを、拾ったから、私は、あの、ノートの、ことしか、考えて、なかった。そういえば、宿題、あったな。

やっと、学校に、ついた。
なんか、学校が、今日、遠かったような、きがした。