はぁ……



「急に呼び出して悪かった…えぇ私の名前は梼菜。


一応、殺し屋。」



「え!?もしかして!!!優真先生が話てる人かな!?」


優真が?



「『俺はとても良い人間に出会えた…だからきっとお前たちも会えるとおもう』って言ってたんですけど…」


って………




それは…


「お嫁さんでしょ……」


「えぇ!?先生って結婚してんの!?!?」


こいつら知らないのか?


「超キレイな人だよ。」



「で、私たちに何の用なんですか?」



おぉ……冷たい女の子だなぁ……




「君たちに殺し屋をやってもらいたくて」



これ以上、廉兒に迷惑はかけたくない…