リビングのテーブルに座ってもらって
「ママ何か飲む?」
「この年の娘に言われるなんて思ってもみなかったわ
何があるの?」
「紅茶かコーヒーか牛乳か水かオレンジジュースかアップルジュースかグレープジュースかコーラかメロンソーダかサイダーかホワイトサイダーかお茶」
「たくさんあるのね…」
「まあね。飲みたくなった時買いに行くのめんどうだから」
「ふふ。眞理らしいわね
じゃぁ、コーヒーをもらおうかしら」
「ん。コーヒーはミルクと砂糖入れる?」
「いらないわ」
「わかった」
私はアップルジュースにしてママの正面に座った。
「で、話って?」
「ええ。眞理、今恋してる?」
「は?するわけないよ!めんどくさい」
「そういうと思ったわ…まぁ、恋して、付き合って、結婚して、子供産んでもらわないと困るのよ…
沙河財閥としても母としても。」
「あー。はいはい。そのうちするよ…」
「そうやって、17年間生きてきて1度も付き合ってないわよね?」
「そ、それは…」

