ツンデレお姫様と俺様王子様



愛想笑いって疲れるねぇー

よ〜し気合入れて行くで〜




おっ、突き当たり来た
んでから、右っと





スタスタスタスタ



えっ、まだなん⁈長っ







あ、あれは理事長室のドア?




ぅん、ドアやそれにしてもでっかいドアやな〜


うしっ、


コンコン


い「失礼します。松宮ですけどー…」


ぅう〜、緊張する!


えっ、緊張何かせえへんと思ってた?
うちだって緊張ぐらいするわっ


「はーい、どうぞ〜」


ガチャ


理事長「ごきげんよう、松宮いちごちゃん」

お嬢様だお嬢様

い「ごきげんよう、理事長先生」

理事長「普通に話してもいいわよ、いちごちゃん、あなたの事は、よく知ってるわ」


普通に関西弁で?

まーいいやっ

い「えっ、私たち初対面ですよね?
なんで、うちの事?……

あっ、、もしかしてお父さん?」


お父さんめっ

理事長「本当に関西弁なのね〜♪そうよ、あなたのお父さんと友達なのよ私
それでいっぱいあなたの事聞かされててたの」