すっきりと心が明るくなった。
やっぱり、友達というものは心強い♪
そして、達川くんと入れ替わりで由葵と瑠香ちゃんと紗英ちゃんが来てくれた。
心配されたけど、湿布貼っておけば治るだろうと言っておいた。
「さて、結実立てる?大丈夫なの!?本当に!?」
「大丈夫だよ、そのくらい。」
私は頬を膨らます。
そして、帰り道。
「ねぇ、由葵。達川くんから謝られた?」
「急になにー?まぁ、さっき謝られたけど・・・。」
由葵はむかーとした表情で口をへの字に曲げる。
「けど?」
私が相づちを打つ。
「じゃあ、あいつのマネするよー。
『ごめんなさい。俺謝るの嫌いだけど。今までのことも許して。由葵。』
ってか、名前呼ばれたくないしぃー。もう今更だよ!」
「由葵サン、その割には嬉しそうに見えますよ?」
私は手を口元にあてて話す。
「うるっさいなぁーもうっ!結実ったら、心まで読もうとしてるー!!プライバシー侵害ッ!」
顔が赤い。まるで林檎!
おいしそうだなぁ~と見とれていた。
私は重要なことを思い出した。
「あぁぁぁああ!?」
「どうしたの結実!?」
よし、一発決めてやろう。
ここでムードを一変させる私のマジック。
「・・・給食食べてない。」
少しの沈黙。
由葵はがっくりと肩を落とす。
そして、腹がよじれるほど笑い出した。
由葵、君は幸せだね。
君が幸せなら、私も幸せになれるよ。
やっぱり、友達というものは心強い♪
そして、達川くんと入れ替わりで由葵と瑠香ちゃんと紗英ちゃんが来てくれた。
心配されたけど、湿布貼っておけば治るだろうと言っておいた。
「さて、結実立てる?大丈夫なの!?本当に!?」
「大丈夫だよ、そのくらい。」
私は頬を膨らます。
そして、帰り道。
「ねぇ、由葵。達川くんから謝られた?」
「急になにー?まぁ、さっき謝られたけど・・・。」
由葵はむかーとした表情で口をへの字に曲げる。
「けど?」
私が相づちを打つ。
「じゃあ、あいつのマネするよー。
『ごめんなさい。俺謝るの嫌いだけど。今までのことも許して。由葵。』
ってか、名前呼ばれたくないしぃー。もう今更だよ!」
「由葵サン、その割には嬉しそうに見えますよ?」
私は手を口元にあてて話す。
「うるっさいなぁーもうっ!結実ったら、心まで読もうとしてるー!!プライバシー侵害ッ!」
顔が赤い。まるで林檎!
おいしそうだなぁ~と見とれていた。
私は重要なことを思い出した。
「あぁぁぁああ!?」
「どうしたの結実!?」
よし、一発決めてやろう。
ここでムードを一変させる私のマジック。
「・・・給食食べてない。」
少しの沈黙。
由葵はがっくりと肩を落とす。
そして、腹がよじれるほど笑い出した。
由葵、君は幸せだね。
君が幸せなら、私も幸せになれるよ。

