入って早速勉強を始める

前テスト勉強をしたときと違うのは
座る位置かな

春真は私を包みこむようにして座っている
肩に顎をのせるから春真の息が掛かって
なんか恥ずかしい

「ねぇ勉強できないから普通にすわってよ」

何か春真付き合いはじめて甘えん坊に
なったきがするよ

「いやだけど?」

だけど?ってなに?
はぁ疲れるよ

「もういいよそのままで」

で、そのまま勉強したんだけど
なかなか進まない

「もう!ちょっとでいいから離れて」

そういいながら後ろを振り向く
すると唇に柔らかいものがあたる

ビックリして春真を見る
春真は笑ってた

「ごめん、つい」

ついってなによ!ついって
まぁ嬉しかったけどね