湊斗が好きだと自覚し始めて、
かなり意識してしまっている。
2組の子とは、ほとんど友達になって
楽しく過ごしていた。
あたしは、湊斗と話がしたかった。
まだ話したことが無い。
勇気をふりしぼって、朝の挨拶へ。
「お、おはよっ‼︎」
「守山おはよーっ」
うそ…
守山って、名前よんでくれた…‼︎
あたしはそれだけで嬉しくて、
顔がニヤけていた。
それに気づいた明日香が、
「結友歌、なにニヤけてんのー⁇」
と、からかってきた。
「べっ、べつに
ニヤけてなんかないもん」って
強がっちゃった。
かなり意識してしまっている。
2組の子とは、ほとんど友達になって
楽しく過ごしていた。
あたしは、湊斗と話がしたかった。
まだ話したことが無い。
勇気をふりしぼって、朝の挨拶へ。
「お、おはよっ‼︎」
「守山おはよーっ」
うそ…
守山って、名前よんでくれた…‼︎
あたしはそれだけで嬉しくて、
顔がニヤけていた。
それに気づいた明日香が、
「結友歌、なにニヤけてんのー⁇」
と、からかってきた。
「べっ、べつに
ニヤけてなんかないもん」って
強がっちゃった。
