初恋 ✳︎あなたが大好きです✳︎

「ごめん、ごめんな。

守山は悪くない。

だからもう泣くな。」

そういって、湊斗はあたしを

優しく抱きしめてくれた。

「うぅっ、ごめっ、ほん、と

ごめっね…。」