「ねぇ湊斗⁇

あたしね湊斗のこと好きだよ。

あの日好きって言いたかったの。

でも言えなかった。

自分でもなんでかわかんない。

ごめんね。あの時言えなくて…

うぅ、うっ、ふぇ。

あたしのがサイテーだよ。

ごめん、ほんとにごめんね。

あたし湊斗のことっ、

大好きだか(ぎゅっ)

あたしが言い終わる前に、

湊斗に抱きしめれられていた。