「…。」
湊斗は黙ったままだった。
「ごっ、ごめっ、ん。
あたしなに言っ「あのなぁ。」
また、あたしの言葉をさえぎった。
早く離れたいのに。
あたしふられたのに。
1人で浮かれてバカみたい。
「あのな⁇
告白は男からするもんなの。
守山が先に言ったら
俺の見せ場ないじゃん。」
そう言って、湊斗のおでこが
あたしのおでことくっついた。
「ふぇっ⁇
い、いまなんて…。」
「だからぁ。
俺は守山が好きなんだよ。
俺と…付き合ってください。」
………ん⁇
「い、いま幻聴が…。
湊斗が好きすぎて
幻聴まで聞こえるなんて…。」
湊斗は黙ったままだった。
「ごっ、ごめっ、ん。
あたしなに言っ「あのなぁ。」
また、あたしの言葉をさえぎった。
早く離れたいのに。
あたしふられたのに。
1人で浮かれてバカみたい。
「あのな⁇
告白は男からするもんなの。
守山が先に言ったら
俺の見せ場ないじゃん。」
そう言って、湊斗のおでこが
あたしのおでことくっついた。
「ふぇっ⁇
い、いまなんて…。」
「だからぁ。
俺は守山が好きなんだよ。
俺と…付き合ってください。」
………ん⁇
「い、いま幻聴が…。
湊斗が好きすぎて
幻聴まで聞こえるなんて…。」
