初恋 ✳︎あなたが大好きです✳︎

なんだ、理由はないのか。
なんてガックリしてると、
もうあたしの家についていた。

「ここであってるよな⁇」

「あ、うん‼︎
送ってくれてありがと‼︎」

「おうっ‼︎
また明日な‼︎」

湊斗が帰ろうとしたとき、
あたしはもう一回湊斗に、

「湊斗ぉーーっ‼︎‼︎
送ってくれてありがとねぇ‼︎‼︎
湊斗も気をつけてねーっ‼︎‼︎‼︎」

元気に挨拶をした。

そしたら湊斗が、
「おまえ声でかすぎっ‼︎(笑)
じゃあなっ‼︎‼︎‼︎」

って言ってくれた。