キミの笑顔が大好きだから。


桜井くんに好きな人がいるって分かったら、悲しくなった。










なんでだろう……。

















「みーずーさーわ?

大丈夫?ぼーっとしてるけど…。」







気づいたら、桜井くんが私の顔をのぞきこんでいた。






「あっ、うん。ごめんね…!」








気にしちゃダメダメ。



いつもの春琉でいなきゃ!









それから桜井くんと他愛もない話をして、バスの時間はあっという間に過ぎた。





2時間のバスを終えて、合宿場所である山梨県の臨海施設に着いても、私の心はモヤモヤしていた。