次の日


坂井くんのお葬式を学校で少しやった。


でも坂井くんだけが犠牲者じゃなかった…………。



家に帰り愛花と一緒にいたとき、また連絡網がきた。


「こんどは、仁科さんが亡くなった。気をつけて生活しなさい。」



あたしは確信していた。

あのゲームが始まってしまった事を………………………。