竜紅「よっと!」

塊斗「竜紅っ!…はっ……………」

町人a「何……あの子…目が…」

町人c「あれ…やばいね…」

町人b「あの家の子だね……あの噂…本当だったんだね」

子供a「ママーあの人!」
町人a「見ちゃだめ」


竜紅「なんでみんなお前の事…見るんだ?…」

みっ見ないでよ……やめろよ…その目…やめてよ……見るな


おじいちゃん「っ!!竜紅!お前さん!!何をしてるんじゃ!!(怒鳴る」

塊斗「はっ!……っ…!」

おじいちゃん「塊斗!まっ待て!」

見るなよ……そんな…そんな汚れた物見るみたいな目で………やめろよ………みてんじゃねぇぞ………この辛さ分からないくせに………誰か…助けて………

おじいちゃん「塊斗!!帰ろうか…」

塊斗「……おじいちゃん」
おじいちゃん「お前さん…泣き虫だな…本当に」

塊斗「おじいちゃん……なんで…なんで俺だけ普通じゃないの……なんで普通に生まれなかったの!」

おじいちゃん「塊斗…それは…神がくれた大切な運命じゃよ?」

塊斗「えっ?」

おじいちゃん「塊斗は神って言う使命をもらったんじゃ…それはな、神に塊斗が選ばれたんじゃよ」

塊斗「使命?……運命?…………でも竜紅は、価値があるかないかって…」

おじいちゃん「それは、竜紅の事じゃ。お前さんは、竜紅じゃないんじゃから真似しなくていい。自分なりに頑張るんじゃよ」

塊斗「ねぇ……おじいちゃん………そろそろさ…ちゃんと話してよ……神とか止めようよ?」

おじいちゃん…俺に…真実を……ちゃんと…全部…全部はなして……嘘で固めるのは…………やめよ

??『なぁ塊斗…あのな…悲しんだり、一人だと思ったり、孤独だとかなんだとか言う人間わな……その人は、愛が無いんだ……だから…一人だと引きこもって死んでしまうんだよ?…………風がよめる君はそれが分かる……だからそれを使ってその能力を使って人を助けなさい。人を長生きさせるんだよ。。人が死なないように…死んでしまわぬように……道を間違わないように…努力しなさい。。それと、よく笑いなさい、、人も笑わせられるようにしなさい。それが、そなたの生きる使命だよ……後ね…普通に生きたいなら…普通の人の事ができるように……当たり前の事ができるように努力しなさい。』

…光から声が聞こえる………誰なんだろう…本当に神なのかな……誰なんですか………………神なら今すぐ俺を…俺を……助けて…よ