『私は5人に絶対守るって言っちゃった。
約束は破らない。大丈夫だよ』
楓はニコッの笑ってくれた。
龍蓮「んな簡単に渡すわけねぇーだろ。」
多分打ち合わせしてるのをみて話を延ばしてくれてるんだろうな。
私は梓に笑いかけた。
梓も笑い返してくれて…
ハヤテ「あーあー、うるせぇよ。
ちゃっちゃと終わらせんぞー。イケ!!」
そして、喧嘩は始まってしまった。
『今のうち!後は2人に任せた!』
下っ端「はい!!!」
楓と下っ端2人は幹部室へ戻りドアの鍵を閉めそのまま外へ向かってると思う。
下っ端「ほんとに根性ありますね。」
『ありがと。でもこの後のこと何も考えてないの』
下っ端「えっ!?」
『楓を出すのに精一杯だったのよ!』
私は笑いながら言い返した。
こんな時に笑える私も私だ。


