ハヤテ「地味だが根性からみたら姫だろう」 和「よし、あいつを狙う。」 そこまで聞いた私は、楓と下っ端5人に静かに話した。 『今から言う事をしっかり聞いて。 チャンスは1回よ。ここの構造まではハッキング出来なかった。ましてや普通の倉庫は裏に続くドアがない。でもここはある。そこから楓と下っ端2人で逃げてバイクで出来るだけ遠くに行って。 残りの3人は私を守るフリをして欲しい』 楓「よく見てるんだね」 直ぐにでも泣いてしまうんじゃ。 って思うぐらいの顔と声をしていた。