ドンットンッ ついに倉庫のシャッターが壊されようとしていた。 冬真「人数何人だ…?」 梓「焦ってて聞いてなかった…」 『…壁蝶と隼。50人以上武器あり。 姫には薬を使うから気をつけて』 もう、バレてもいい。 それで龍王の役に立つなら…。 真也「なんでそこまで…!?」 普段から族の把握をしているから。 ここでそういうことが役に立つの。