ヒロト「全員、真ん中に集合だ」
その声で集合する黒薔薇達。
『…下っ端たちは手当に付け』
下っ端「………」
返事が一向に来ない。
下っ端たちをみても動く気配すらない
『聞いてんのか!?!!』
下っ端「…分かりました!」
そしてやっと動き出した。
撃たれたおかげで気を使わせてる。
ヒロト「1対1がルールだ」
『武器は無しだ』
ふっと笑って武器を大ちゃんに渡した。
拳銃とナイフ…
ヒロト「それじゃあ、始めようか?」
ゲームのように、楽しむ男。
絶対許せない。でも……
過去の私と似てて、何も言えない。
仲間の大切さをしれ!


