ーーーありさside
いつしかは話そうと思ってた私の過去話。
初めて話す私の最悪な過去
『…話聞いててもいいけど、
失望だけはしないでね。今の私は私だから』
話すのが少し怖かった。
もしかしたら離れていってしまうんじゃ…
とかマイナス思考しか考えられなかった
だから、今話す。
『私はその地味子になる前にも
もう1人の私がいたんだ。
その私はね1匹狼。群がるのが嫌い。
イライラすればすぐ喧嘩。
仲間なんてどうでもいい存在
そんな考えしかしないただの悪女だったんだ』
地味子の時点でも驚くのに、
そりゃ、もっと驚くよね。
ついでに、これは下っ端にも聞かせてる。
さっき帰る時にみんな起きてたから
それを、ここにいるみんなはまだ気づいてない
だからマイクをぶらぶらさせた
慎人「下っ端にも聞かせてるんですか?」
『あたりまえでしょ?ここの倉庫にいる人全員にはきかせてるよ。』
そして私はマイクを戻し
話を続けた。


