翔「数人に分けた。今から俺が出る。
時間とかはありさに任せる」
『ありがとう。気をつけて。
警察には世話にならないようにな』
下っ端数人(桜蘭、龍王)ごちゃまぜ。
この短時間でよく分かれることができたな…
なんて関心してる暇ないんだ。
翔と数人はもう出発した。
『5分後、次のグループと颯汰!』
颯汰は段差を飛び越えてグループの元へ駆け寄った。
それから5分後
『颯汰!時間だ!!警察には注意して行け!』
颯汰率いるグループBが出発。
その後も順調に行き、
翔から白夛の到着と最後のグループの到着の知らせが来た。
私は使えそうな硬いものをとにかく袋につめて
ネックレスを着用。
そしてパーカーのフードを被り
資料も詰め込んで倉庫に向かった
もちろん戸締りの確認は完璧。


