それから夕方までとにかく見回りを続けた。
『今日はすぐ寝れるかも…』
慎人「すぐ寝てください!」
慎人の優しいお説教を耳に倉庫の中に入った。
丁度黒犬達も帰ってきてて、
しっかりと下っ端たちと馴染んでた。
下っ端「総長!お疲れ様っス!!」
『ただいまぁ』
そのままトップ部屋に戻り椅子に座った。
黒犬「特に動きはなしだ」
『ご苦労さま〜』
黒犬も昨日雅さんが用意したソファに
座ってため息を吐いた。
みんな結構疲れてて限界。
冬真「くっそ、また手がかりなしかよ」
友希「そんな怒らないでよ…
情報っていっても噂しかないんだから」
龍王+大人帰宅。
楓「ひどい顔だね、桜凛…」
『一睡もしてないからね…』
流石にねむくなってきた…かも。


