下っ端「こんちわっす!」


『やっほ〜』


その後、倉庫に戻った私達は、
下っ端たちと挨拶を交わしてた。


下っ端「今日会議っすよね!」


『あれ?そうだったっけ?』


すっかり忘れてた〜っ!
ナイス下っ端くん♪


下っ端「忘れてたんっすか!?(笑)
今日はほぼみんな集まってますよ」


翔「うじゃうじゃ気持ち悪いな」


慎人「翔。なんてことを…」


まぁ、たしかに気持ちが良くはないけど…
それより、会議で何を話そうかな?


下っ端たちと挨拶をしてトップ部屋、
幹部以上しか入れない部屋へ行った。


『なに話そう〜?』


慎人「転校の事とかじゃないですか?
あと、怪我人がいないか…とか」


ホントに慎人はしっかりしてるな〜。
感心しちゃうよ。
私より総長に向いてるんじゃ…?


慎人「向いてません。」


『えっ、なんでわかったの!?
ハッキングし過ぎて分かるようになったとか?』


慎人「…」


なに!?なんで黙っちゃうの?


颯汰「普通に口に出してたよ?」


『…まじで?』


俊「まじで。」


あー、気を付けないとな。
学校でやったらもう終わりだな、これ。