『ここに姫が通ったから分かるかもしれない。
楓を傷つけたのは私だ。
“足手まといだ”と私は言った。
それに傷ついた楓を見て友希は怒った。
まぁ、惚れた女を悲しい顔にさせられてなにもしないやつはいない。
友希は何も分かってないみたいだが…
あたしの行動に納得行かないやつは、
協力しなくてもいい。
帰ってくれて結構だ。』
私はそう言ってトップ部屋に戻った
翔と颯汰と俊と慎人が殴りかかってたから
それを止めた。
『悪いのは私。聞いてたでしょ?
友希は悪くない…でも』
私は友希のほほを思いっきり叩いた
パンっ!!
『あんたの大事な女が!
これ以上傷つく姿を見てぇのかよ!?
刺されるとこを見たいのか!?
拉致られたいのか!?
確かに楓は傷ついたかもしんねぇ。
でも、それ以上に傷つかれるぐらいなら、
関係が壊れてでもあたしは
楓を安全な場所に連れていく。
大切な友達だからこそ!
友希、あんたの考えは浅はかなんだよ!!』
友希、どうする?
私にここまで言われた貴方は…
楓の後を追いに行く?


